日立刺殺 28歳容疑者逮捕 現場近くに居住(毎日新聞)

 茨城県日立市で23日深夜、同市南高野町3、ホテル従業員、金沢里佳さん(29)が胸に刃物が刺さった状態で死亡していた事件で、県警日立署は24日、現場近くのアパートに住む日立市水木町2、会社員、小山周司容疑者(28)を殺人容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は23日午後11時ごろ、自宅近くで、金沢さんの胸などを包丁で刺し殺害したとしている。

 日立署によると、同11時15分ごろ、女性の声で「人が倒れている」と119番があった。約10分後、現場に駆け付けた署員が2階建てアパート2棟に挟まれた幅3メートルほどの通路上に倒れている金沢さんを発見。近くに金沢さんの軽乗用車がエンジンがかけられたまま止められており、同署は何者かとトラブルになって刺殺されたとみて捜査を進めていた。

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過労死控訴 障害を考慮し労災を認定 名古屋高裁が判決(毎日新聞)

 心臓に障害を持つ愛知県豊橋市の小池勝則さん(当時37歳)が死亡したのは、勤務先の家電量販店の過重労働が原因だとして、妻友子さん(40)が労災認定を求めた訴訟の控訴審判決が16日、名古屋高裁であった。高田健一裁判長は身体障害者の労災認定について「平均的な労働者でなく、本人(の障害の程度)を基準に考えるべきだ」とし、業務と死亡の因果関係を認定。

 原告側の請求を棄却した1審名古屋地裁判決を取り消し、労災を認定する判決を言い渡した。

 専門家によると、過労死訴訟判決では「平均的な労働者」を基準に労働が過重だったかどうかを判断するのが一般的で、身体障害者について本人の障害程度を判断基準に示した判決は極めて珍しいという。

 1審判決は、心疾患のリスクが増えるとされる時間外労働は月45時間だとして、小池さんが月33時間の時間外労働をしていたことについて「心停止を発症させる原因になり得るほど過重だったとはいえない」と認定した。これに対し高裁判決は、身体障害者雇用促進法などで障害者の職務が過重とならない配慮が求められていることを示したうえで「業務による負荷が過重かどうかの判断は小池さん本人を基準にするべきだ」と指摘。

 小池さんの業務を過重労働だったとして死亡との因果関係を認めた。

 判決によると、心臓に障害を持つ小池さんは97年に身体障害者手帳(3級)の交付を受けた。00年11月に家電量販店に身体障害者枠で採用、店内での販売業務をしていたが、同12月、不整脈で死亡した。友子さんは01年11月に労災認定申請をしたが、豊橋労働基準監督署は不支給としていた。【高木香奈】

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過激な性教育への歯止め削除 男女共同参画中間案、福島氏の意向色濃く(産経新聞)

 政府の男女共同参画会議の基本問題・計画専門調査会(会長・羽入佐和子お茶の水女子大学長)は15日、平成23年度から5年間の男女共同参画基本計画策定に向けて中間整理案を公表した。性差否定の温床となった「ジェンダーフリー」や過激な性教育への歯止めをかけた現行規定を削除したほか、公的機関などの一定比率を女性とするよう割り当てる「クオータ制」の検討を初めて明記するなど、福島瑞穂男女共同参画担当相の意向を踏まえた急進的な内容となった。

 現行計画では「ジェンダーフリー」という用語を利用して男女の性差や男らしさ、女らしさを否定する動きについて、「国民が求める男女共同参画社会とは異なる」と指摘。発達段階を踏まえない行き過ぎた性教育についても自制を求めているが、中間整理案ではこれらの表現は削除された。

 福島氏は2月、あらゆる施策でジェンダー平等の視点を取り入れるよう求める「基本的考え方」を公表しており、中間整理案も「福島氏の考え方を全部反映した」(内閣府幹部)という。

 中間整理案は「政策決定過程への女性参画拡大が十分に進まなかった」と、これまでの政府の取り組みを批判。「政党や民間企業などへの行政の働きかけが自制的だった」ことなどを理由に挙げて、実効性ある施策の導入を求めた。

 具体的には、男女間格差を改善する「ポジティブ・アクション」を進める上でクオータ制の導入検討を明記。男女共同参画への積極的な取り組みを公共事業受託の条件とする法整備や、税制優遇措置の検討も初めて盛り込んだ。

 政府内で法案提出が検討されている選択的夫婦別姓については「女子差別撤廃委員会の最終見解も踏まえ、民法改正が必要である」と強調した。

 同会議では公聴会を経て、6月をめどに鳩山由紀夫首相に答申する。政府は年内に次期計画を策定する方針だ。ただ、夫婦別姓の導入には亀井静香郵政改革・金融相が強く反対しており、政府内の調整は難航しそうだ。

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トキ襲撃 犯人?…順化ケージ侵入のテン、映像公開 佐渡(毎日新聞)

 新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターの順化ケージでトキがテンに襲われ9羽が死んだ事故で、環境省は13日、事故後ケージに侵入したテンの映像を公開した。このテンがトキを襲った可能性があるという。

【動画でみる】トキの順化ゲージに侵入したテン

 映像は、環境省が新潟市で開いた事故の検証委員会で公開された。同省によると、撮影されたのは7日午後6時ごろの14分間。テンが順化ケージの高さ約5メートルの位置にある網目と鉄骨のすき間(高さ約4センチ、幅約20センチ)から侵入し、天井のはりをつたって地面に下りた後、別のすき間(高さ約4.5センチ、幅約23センチ)から外へ出る様子が映っている。

 委員の小宮輝之・上野動物園園長は「(テンはすき間のある)位置を知っていて入ったように見え、既に(順化ケージを)縄張りとしていると思う。あのテンを捕まえ、他のテンが現れなければ、あのテンが(トキを襲った)犯人だろう」と話した。【畠山哲郎】

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がん対策提案書を長妻厚労相に提出―対策推進協(医療介護CBニュース)

 厚生労働省のがん対策推進協議会の垣添忠生会長(日本対がん協会会長)は4月9日、同協議会で取りまとめた「2011年度がん対策に向けた提案書」を長妻昭厚労相に手渡した。長妻厚労相は「提案書をよく読んで、必要な対策を検討したい」と応じた。提案書では、「予算」「診療報酬」「制度」の3つの側面から、計140本の推奨施策を提案している。

 提案書では、がん対策を進めるには「予算」「診療報酬」「制度」の3つの側面にわたって横断的に変革する必要があると指摘。「予算」では都道府県がん対策実施計画推進基金の設置など74本、「診療報酬」では質の高いがん医療への評価など29本、「制度」ではがん対策基本法の改正など37本の施策を提案している。


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アフガン邦人記者不明「誘拐は承知」官房長官(読売新聞)

 平野官房長官は2日夕の記者会見で、アフガニスタンで取材中の日本人フリージャーナリストの安否不明情報に関し、「誘拐されたということは承知している」と述べ、現地の日本大使館を通じて確認していることを明らかにした。

 具体的な事実関係については「人道的な部分を含めて、発表する、あるいはコメントすることは控えたい」と述べるにとどめた。

 鳩山首相は同日夕、首相官邸で記者団に「早朝、誘拐ではないかという報を受けた」と明らかにした。

 これに関連し、政府高官は「まだ疑いの段階で、明確に事件かどうか分からない。相手側からの要求などはない」と語った。

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公明・神崎元代表が最後の質問 4月1日に引退表明へ(産経新聞)

 任期満了前の議員辞職を決めた公明党元代表の神崎武法常任顧問(66)が30日の衆院法務委員会で在職最後の質問に立った。

 神崎氏は4月1日の党中央幹事会で体調不良を理由に引退を表明し、早ければ今週中にも衆院本会議で辞表がはかられる。

 神崎氏は30日、節目節目で着けてきた赤いネクタイで委員会の質問席に立ち、議題の国際受刑者移送法一部改正案について、千葉景子法相の見解を細かな数字をあげながら約30分間、淡々とただした。

 最後に、法相から「この間、司法行政に大変お力を頂いたことに感謝を申し上げる」とねぎらわれると、相好を崩していた。

 神崎氏は昭和58年12月に初当選し、当選9回。初質問も26年前の衆院法務委だった。

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